版元は母 。。

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完成日 10月3日 

退所日 10月4日

というふうに 一生懸命こしらえた私の記録です

この一冊はココログ出版から絵本仕様にしてふたりの子ども

私と すずかけ文庫へ置かせてもらおうと思っています

読み返してみると父のことばかりですが

私の版元はやっぱり すべてに耐えてきた 母 だと思えて

今更ながらに 母に比べて大人になれない自分ばかりが目につきます

   ありがとうございました 読んで頂けて この上なく幸せです

         台所のキフジンこと 田島映子

           2012年6月4日

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泣いちゃいました 。。

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このページを書きながら ・・

涙があふれて止まりませんでした

子どもたちに と思って始めてみましたが

私自身が愛されてきたこと

濃密な愛情の中で育ってきた自分を見つけて改めて両親に

家族に 感謝できた シアワセの涙だったと思います

そして ぷち短11年12月自由題へこの歌を投稿しました

かあさんのレシピ伝えてゆくからね覚えておいて育った日々を

                 台所のキフジン 

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夕焼け小焼け  。。。

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夕焼け小焼けで日が暮れて

山のお寺の鐘が鳴る

お手々つないでみな帰ろ

からすと一緒に帰りましょ

子どもが帰ったあとからは

まあるい大きなお月さま

小鳥が夢を見るころは

空にはきらきら金の星

    いつも帰りは 夕焼け小焼け うたってた

  ・・ おとうさん 好きだったぁ ・・

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今日も 明日も ・・

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俺は一緒に行かないよ

・・ うちがイチバンだ ・・

と お父さんは一緒に旅行 と云うコトをしない人だった

ヒトリで出掛けると云うコトはしても

みんなで一緒は アンマリナ と

いつも玄関に立って見送ってくれていた

いってきまぁす と云って振り返るワタシに

唇だけを大きく動かして「ク・ス・リ・・」 と 見せてくれるのがお父さんのいつもだった

あっ!イケない 薬飲んでなかった!! と 走って家に戻るのは

10回に一回くらいの割で その度にお父さんは

エライお母さんですね と 苦笑いしていた

 ・・

いま うちの1階にはワタシ 2階は子どもたちとちゃきちゃん この4人で 仲良く!暮らしている

きっと うちの何処かで私たちを見ていてくれると思っている

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思い出弁当

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思い出も詰めていけたらイイノニナ ・・

 って 思い出弁当 ・・ です

朝 訓練室に入っていったら  色 ぬっとけ ・・

って もっと他に云いよう無いんでしょうかね

・・ ないんですね

ありがとう!!  ナンテ

はずかしがらなくてもイイよ   とか云いながら

ハラクニ君の「思い出弁当」に カンゲキのダイドコでした

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にくべん

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お弁当 ナニニするぅ? と云うと

ふたりそろって 「にくべん」 肉弁当 にするぅ~ と云う声が返ってきた

彩や 栄養のバランスなんて 全く無視のお弁当だった

御飯たっぷり の上に あるときは 生姜焼き あるときは ステーキ

肉が載っている そして 食べないかもしれないちょびっとのお野菜

そんなお弁当を作りながら

男の子ってこんなお弁当 食べるんだぁ ・・ と感心もしていた 

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つたえてゆくもの・・

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私がそうしてもらえたように

子どもたちにも ・・ と 思っている

食事の支度はできなくなってしまったけれど

思う気持ちは 変わっていない

おふくろの味の記憶は彼らにはもう遠い過去になって居ると思う

それはそれでとても切ないのだけれど

私が父や母 自分の育った日々を忘れずにいると云うコト

季節の変わり目には 初モノ好きのお父さんの ・・ 嬉しそうな顔や

まだ高いのよ がいつものお母さんの声 そんなこんなが

いまも鮮明によみがえる

愛されて愛して育った記憶 は 人をやさしく賢くする

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お・ま・・け ・・

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ほとんど書き終わった ・・ と思ったときに

あっ !! お弁当!! 書いてないよォ~!!

ねぇ どうしようかァ ・・ どうすればイイと思う??

弁当 。。 書かなくたってイイじゃない

  べつにミンナ書かなきゃイケない ってワケじゃないんだから

     ・・・  ナンテ

ツレナイことを言った ・・ ハラクニ君 だった が ・・

そんなこと言ったら 全部のページが イラナクなっちゃうでしょ!!

もう 「終わりに」 ・・ も 書いちゃったんだから・・・・・

ナンか考えてよ!! 先生でしょ!!

と ナマイキな ・・ 57才のエーコちゃんに詰め寄られて

それじゃあ  おまけ ・・ くっつければ ・・ ?

弁当編 ・・ とかサ  と名案を出してくれたのもハラクニ君だった

さすが!!  まだ アタマ柔らかいね アリガト!

と云って   意気揚々と 

おまけ 弁当編  は始まったのだが ・・・・・

お母さんも私も若くて元気な時の お兄ちゃんの幼稚園弁当は毎日写真にとるような懲り様だったのに

5つ離れて生まれた弟くんのお弁当は写真に撮るどころか

私の具合が悪くて 満足に作ってもあげられなかった と云う記憶ばかりで

このお弁当のページは何度も突っかかってばかりだった

ハラクニ君の 好いことだけでイインダ 。。 の言葉がどれほどうれしかったことか

やっぱり先生もしてるんだね と 涙声の私も居た

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私です ・・

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少し疲れたから休もうかな ・・

ナンテ思ったとたん

エーコ お茶にしようか ・・

ナンテ 人の気持ちが読めるんじゃないかと思うほど

・・ お母さんのお茶タイムはピッタリの時間に発令されました

そうすると 手元の本を片付けて 疲れた目をこすりながら

・・母娘でお茶してたあの頃 なつかしい・・・・・

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茄子が食べたい

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茄子はなににしてもオイシイよね

 。。 っていうのは お母さんの口ぐせ ・・

毎年夏になると

特養でお世話になっているお母さんを見舞おうと

明石から妹家族がやって来てくれる

その時には我が家の台所に妹が立って お母さんの好物を作る

 ・・ もう忘れてしまっていることの方が多いお母さんだけれど

妹の お母さん ナに食べたい??  に

少し間を置いて

  茄子 ナスが食べたい ・・ と 答えた

それからというモノ

妹は毎年夏に 山盛りのナスとともに現れるように なった

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